ヒカゲノカズラでしめ縄作り


ヒカゲノカズラは、シダ植物ですが、巨大な苔のような姿です。

真冬の雪の中でさえ青々と生育する常緑。

 

天照大神を岩戸から出そうと、アメノウズメが着物を脱ぎ、ヒカゲノカズラを身にまとい

踊ったと言う。

京都では、しばし床の間に蓬莱飾りとして飾られる。

長ければ長いほど、上品だとされる長寿を祈る飾り物。

ドライになっても長い間青々としています。

皆さんにはそれぞれ飾られる場所に合わせて、ご自分で デザインを決めて

組んで頂きました。