植物の植生をデザインの基本としたアレンジメントです。
型に花をはめこまずに、花の姿、形でアウトラインを作ります。
自然に見せるには、必ず非対称に仕上げることが大切です。
大きな空間、小さな空間を取ると疎密が出来てより自然感が漂うようになります。
一般的なアレンジメントのように、幾何学形態アウトラインの中に、お花を詰め込むのではないので、今日初めて自然な感じに生けた生徒さんは、
「難しい( ^ω^)・・・」と言いながらでしたが、生けていくうちに、
とても心が休まる作品となり、大変満足されたことと思います。
使用したアスターですが、八重の大輪で美しいマッシュアプリコット。
メイン花材として使える美しい花姿です。
皆さん、とても風情のある秋の庭の風景がいけられました❣
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