植物の質感をテーマに秋を彩る


アナスタシア、ピンクッション、テマリ草、アワ、ヒバ、鶏頭、アナベル、ネズミモチの実、ワイヤープランツ、モカラ、青りんご、枯れ葉、ニオイゼラニウムの葉


一昨日の台風に、生まれて初めて風の怖さを知らされました。

大阪北部地震に合い、まだ落ち着かないままに台風に見舞われ、自然には抵抗できないことを痛感しました。

 

被災された生徒さんの中にはまだ停電や断水中のお宅もあり、お休みなさる方もいらっしゃったのですが、

来てくださった方々とあい、いたわりあい、励ましあいながらスタートしたレッスンでした。

 

朝晩はめっきり涼しくなってきて、夜は心地よい風のなかに、秋の虫の声も響きます。

そんな秋を質感の違う植物を集めて表現しました。

同じ生徒さんの作品に、一つは、ワイヤ―プランツでリース状に、そして一つは栗と松の枝を置いてみました。

 


花器にしている水盤が、焼き物などの自然素材ならば、もっともっと風情のある作品になったでしょうが、

レッスンで、使いまわししているプラスティック花器なのが少々残念ですが(笑)

 

 

みなさん思い思いに秋を生けられました。

心が休まりますね。

 

しばらくは大変ですが、頑張っていきましょう!